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かしてつキハ601音の旅(2)

今日は鹿島鉄道キハ601音の旅、第2回です。
常陸小川で鉾田からの始発列車と交換して、古豪キハ601は発車します。家はだいぶ少なくなり、列車は田んぼの中を淡々と進んで行きます。右手に霞ヶ浦が姿を現し始めました。
桃浦で霞ヶ浦のすぐそばを走った列車は、一瞬八木蒔の森の中に入ったかと思うと、また霞ヶ浦に近づいて行きます。やがて桜並木の駅、浜に到着しました。かつてはすぐそばの港から鹿島神宮への船に乗り換えたそうですが、その面影を見つけることはできませんでした。
次回は霞ヶ浦を離れ、借宿前に向かいます。