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特別阿房列車を読んだ

IKKI2007-08と第一阿房列車

6月になって全然写真を撮っていません。昔の写真のスキャンも面倒というわけで、今回はマンガの話です。
広田尚敬氏のブログで知った内田百けん(門構えに月)作"阿房列車"のコミック版、はじめて”IKKI”を買って読んでみました。漫画の一條裕子はシンプルな絵とちょっと毒のあるというか斜に構えるというか、そんな感じの笑いの感覚がある作品を描いている人なので、個人的には案外合うんじゃないかと思っていましたが、百けん先生のモノローグで展開する第一話は結構楽しめました。百けん先生の訓示にヒマラヤ山系氏が「はあ」と答えるところなどいい感じに描かれています。
ところで今月の"IKKI"の表紙に「No.1鉄道マガジン」とあるのですが、小学館なら「鉄道サンデー」では…(って分かる人いないか)