津軽鉄道開業80周年記念イベント、一日目を締めくくるのが夜の客車列車運行です。桜に立佞武多と何度か客車列車は撮ったり乗ったりしているものの、夜汽車はまた雰囲気が違うので乗るか撮るか迷うところでしたが、五所川原の宿で撮影に決定、金木駅に向かいました。下り列車は2〜3分の停車、一方金木から先が臨時運行になる上りは20分くらい停まる上に(いつも通りなら)引きがないので下りに的を絞って撮影します。上りホームには7〜8人、下り方踏切の先からの望遠組が5〜6人というところで、停車時間のわりにはキッチリ撮影が出来ました。
さて上りはどうしたものかと迷いましたが結局こんなアングルで。出発間際まで乗客の皆さんがホームで撮影に勤しんでいたので数カットの撮影です。向こう側に三脚が見えるのは…まあお互い様でしょうね。
この日は雲間から七分の月がチラチラと見えていました。ストーブ列車らしい煙突と合わせて狙います。風が出てきて涼しいのは嬉しいですが、撮影のタイミングには苦労しました。