ピンチ商会はてな本店

鉄道ネタ各種

初めての第一鉄橋俯瞰

101031 第一只見川橋梁を渡る蒸機

ちょっと間が空いてしまいましたが、10月31日日曜日の只見線の写真を。今まで何度か只見線の撮影には来ているものの、まだ来たことのなかった有名撮影地、「道の駅尾瀬街道みしま宿」近くの第一只見川橋梁の俯瞰場所です。

距離的には会津桧原駅が近そうですがさすがに1キロ近いトンネルを歩く気にはならず、対岸の会津西方駅からは「Googleマップでは道がない」ため、まずは会津宮下駅から歩いてみました。道の駅までは30〜40分、そこから俯瞰場所に登るのに10分弱というところでしょうか。

しかし現地に来てみるとどう見ても西方に向かう立派な橋が見えます。よく考えたら以前クルマに乗せてもらって通ったことのある「歳時記橋」でした。結局撮影後は橋を渡って道の駅から西方駅まで30分かからずに着いてしまいました。Googleマップの元地図を作っているゼンリンがなぜ1993年に供用開始している橋を未だに載せないか理由はよく分かりませんが…

この日は半日以上俯瞰場所と道の駅にいたわけですが、結局晴れた写真を撮ることは出来ませんでした。それでも上りのSL会津只見紅葉号が橋を渡る時には水面も凪いでくれて、見事な水鏡になってくれました(画像は1280×800の壁紙サイズです)。徒歩鉄でもなんとかなることは分かったので、ここはまた再挑戦したいと思います。