ピンチ商会はてな本店

鉄道ネタ各種

菁桐街を走る

101124 菁桐街を走る平渓線DC

旧型客車に乗った翌日は帰国日でした。台北からあまり遠くに足を延ばすと万が一の時にまずいだろうと、台北から1時間半ほどのローカル線、平渓線を訪ねました。多くの列車が東部幹線で台北から4駅の八堵からの直通になっていて、台北からちょっと乗り鉄するにはいいところです。東部幹線との分岐辺りから渓谷沿いを走り、やがてかつての炭礦に至る路線は車両こそピカピカのディーゼルカーですが、車窓はローカル線らしさに溢れています。まずは終点菁桐駅から菁桐街という名の街路に沿って走る姿をご覧下さい。

101124 菁桐駅舎と駅前広場

こちらは菁桐駅前の様子です。日本植民地時代の木造駅舎は観光スポットになっています。この日はシーズンオフの平日ということもあって、駅前の商店や鉄道グッズ店ものんびりとしていました。