日が変わって12月16日、この日の丸瀬布の空はすっかり雲に覆われ、小雪舞う天候となりました。日が見えそうもないのは残念ですが、いこいの森の木々も随分と白くなってそれはそれでいい雰囲気です。
まずは郷土資料館裏、広角で手前の木々を入れて横がちにしての撮影です。蒸気をたなびかせて走る姿は、定番の正面写真とはまた違った良さがあります。せっかくなので久しぶりに壁紙サイズ(1280×800)にしてみました。
二枚目はオートキャンプ場側のカーブでの撮影です。サービスもありますが、前日より気温が下がっているので、私が好きな白い煙を盛大に出してくれています。
前の写真から少し駅に戻った場所で木立を抜ける姿を今度は縦位置で。ここまで雪の積もった木々と雨宮21号を撮れたのは嬉しいですね。
おまけで朝のディーセル機関車の単行試運転の写真も載せてみます。かつて鶴居村の村営軌道で活躍していたという機関車は綺麗に整備されており、雪の中を快調に走っていました。