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レトロスペクティブ相鉄

相鉄瓦版137

横浜では今日雪が積もりましたが、暦では一応春。ということでデザインを春らしい色に変えてみました。
さて、今回のネタは相鉄瓦版です。これは相模鉄道が月1回出している小さな広報誌で、利用客に結構人気があります。今回(137号)の特集は「おじいちゃん・おばあちゃんが語る相鉄沿線むかし話II」と題して、戦後まもなくのころの相鉄の話などが載っています。三ツ境の話などでは、現在の希望ヶ丘駅付近から三ツ境までの坂を非力な列車が登れなかったと書いてあります。以前、私は親戚から「戦後間もない頃、闇米を買って相鉄に乗っていたところ、先の駅で手入れがあると聞いて三ツ境の手前で飛び降りたことがある」と聞いたことがありましたが、それだけ遅いからできたのだろうと納得できました。