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鉄道ネタ各種

餘部1986年夏

8608餘部鉄橋のキハ

先日発売になったレイルマガジン3月号の特集は山陰本線です。これはもちろん寝台特急「出雲」の3月廃止に合わせての企画でしょうが、地上41mの鉄骨組みの鉄橋、餘部鉄橋のコンクリート橋への架け替え工事がこの秋に始まるのも大きな理由になっているでしょう。
私が鉄道写真をまともに撮り始めたのは、1986年8月に部活の先輩に連れて行かれた山陰でした。で、初めていわゆるお立ち台で撮ったのがこの写真になります。この時は急行「だいせん」の乗車前に大阪駅で見かけた「みやび」が冬にここから落ちることになるなんてまったく想像もしていませんでした。
結局、この時以来山陰には出かけていません。ちなみに使ったカメラは親父のコニカAcom-1でした。写真事業から撤退するメーカーのカメラで、消えゆく鉄橋を撮っていたのもなにかの因縁かもしれません。