4月1日のヨコハマ政経新聞によると、慶應義塾大学と相模鉄道が、相鉄いずみ野線を現在の終点である湘南台駅（藤沢市）から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（同）までを2015年度をめどに延伸する方向で最終調整に入ったと報じています。それによると慶應大学が延伸区間3.6kmを慶應新線（仮称）として建設、相鉄から購入する車両（写真はイメージ）と鉄道施設を保有した上で運行及び駅業務を相鉄に委託して営業します。同大学によれば、「新駅を学校法人の費用負担で作った例はあるが、鉄道を保有するのは初めてではないか」とのことです。
すでに相鉄線西谷駅（保土ケ谷区）〜JR東海道貨物線羽沢貨物駅（神奈川区）〜新横浜駅（港北区）〜東横線日吉駅（同）の新線を建設して相鉄線から東急線に直通運転を行う計画が明らかになっており、事業者間の調整次第とのことですが、慶應新線からの列車はこの新線を経由して東急目黒線経由で都営三田線三田駅（東京都目黒区）まで同大学の各キャンパスを結ぶ準・特急として運行される模様です。
…ってもちろんウソです。単に"慶應新線"とか"慶應準特急"とか書きたかっただけなんです…
