日曜日の沢辺駅、小さなCDラジカセからギター伴奏の歌が聞こえてきます。"水曜どうでしょう"ファンの方にはおなじみ、樋口了一さんがくりはら田園鉄道をモチーフに作った"Windy Train"です。詳しくはタワーレコードの特設ページをご覧ください。結局売り切れていたのですが、昨日仙台に寄ったのは東北タワレコ限定版が目当てでした。樋口さんの公式サイトの中、Messageの2006年8月2日のところに、ここ沢辺とくりでん本社のある若柳を訪れた時のことが書いてあります。「自分が作った歌詞なのに、以前とは違った印象で聴こえてきた。さっきの鎌田さん（総務課長）の思い出話を聴いているような気持ちになった。」だそうで、改めて曲を聴くとなんだか嬉しいような寂しいような、そんな気分になります。
写真は本文とあまり関係ないですが、一応日曜日の沢辺駅のスナップです。6年前の上戸彩ですね。
