カメラマンには二種類いる、必要な機材しか持たない人間とそれ以外だ･･･
と言ったのは誰だか知りませんが、私は間違いなく後者、無くても困らない機材を買ってしまう人間です。前回の小湊撮影の後、なぜか八重洲地下街のカメラのきむらでこんなレンズを買ってしまいました。"RMC Tokina 200mm F3.5"です。このレンズの素性についてはよく知らないのですが、新品同様の状態で4800円は安い!ということで、つい買ってしまいました。手元にPentax-M 200mm F4があるので別になくても困らないのに･･･。
そんなわけで、薄曇りの東横線で試し撮りしてみました。普通なら1/250秒でも止まるアングルですが、限界性能が見たいので1/1000秒の絞り開放で撮ってみました。画像はあえてシャープネスをかけていません。さすがに開放だと少々きついかな、という感じですが、半絞り明るい割には結構コンパクトで、軽量機材で出かけるときには使えそうという感想です。しかし、久しぶりにMXを使いましたが、メガネ男子な私にあのファインダーでの手持ち撮影はかなり苦しかったです。
