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桜木町高架下の壁画が消える

020205紅葉坂下

毎日新聞昨日の記事で知りましたが、このブログの2006年2月6日のエントリーで取り上げた、旧東横線高島町から桜木町までの高架下の壁画が撤去されるそうです。(横浜市都市整備局の発表資料はこちら) 以下に記事を引用します。

東急東横線の横浜-桜木町駅間の高架下約1キロにわたって描かれている壁画が、横浜市の跡地整備工事に伴って9月1日から順次撤去されることになった。(中略)
市は04年2月のみなとみらい線の開業に伴って廃止された東横線の横浜-桜木町駅間の跡地(延長約1.8キロ)を05年度から段階的に買い取り。総事業費約87億円で11年度までに遊歩道や駐輪場を整備する。壁画がある国道16号沿いの壁は老朽化しているため、補修工事をすることにした。9月1日から表面のブロックをはがし、来年3月末までにコンクリートのパネル板に付け替えるという。

いい悪いは別にして、みなとみらい線開業前の風景がまた一つ消えることになりますね。撮影はお早めにどうぞ。