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鉄道ネタ各種

ストーブ列車で焼くものといえば

120129 津軽五所川原駅停車中のストーブ列車

一部の人に理解されるこのブログ、更新をサボっているうちに3月になってしまいました。雪景色が季節外れになる前に津軽鉄道訪問の続きを。

ということで津軽五所川原駅で出発を待つストーブ列車です。編成は機関車の後ろに客車が2両、その後ろが運賃のみで乗車できるディーゼルカーになります。最初は津軽フリーキップでディーゼルカーに乗ろうかと思っていたのですがここはせっかくの機会、運賃とストーブ列車料金を払って(津軽フリーでは乗車できない)、客車の旅を楽しむことにします。

120129 車内のストーブで焼く林檎どら焼き

五能線が停まっているためか、車内の乗客もそこそこといった感じの人数です。ダルマストーブではさっそくスルメが焼かれて匂いが車内に広がります。そこで次に焼かれるのは、なんと特製林檎どら焼き!スルメの匂いに変わって、今度は林檎の甘い香りがほのかにしてきました。

120129 雪煙を上げて走る車窓

車窓はすっかり雪晴れ、時折列車が上げる雪煙が流れてきます。なんだかいい気分になってきました。