丸瀬布いこいの森の蒸気機関車雪中特別運行は2日目日曜の午前で終了、蒸気抜きの開放作業で終わりになります。雪のちらつく機関庫前に停まった雨宮21号、まずはドレインの放出から。すっかり辺りは白い世界になります。
そして管を付けた後方から蒸気を盛大に放出します。当たり前ですが蒸気は暖かいので、流れてきた蒸気で少々カメラが曇ってしまいました。
放出が終わって確認作業中、写真にはないですが大勢のギャラリーが見守る中作業は進みます。
蒸気が抜けた蒸気機関車は当然自走できませんので、ご覧の通りディーゼル機関車に牽かれて機関庫に入ってゆきます。
これで12年ぶりの雪中特別運行は終了です。来場者からはまたの開催を望む声が多く聞こえていました。何年後になるのか分かりませんが、その時はまた会いに来たいと思っています。