再び大槌に

前回に続いて3月24日の三陸鉄道リアス線、今回は午前中に撮れそうだとあたりを付けていた大槌川の鉄橋にやってきました。地元の方と話をしながら列車を待っていると、久慈から盛に向かう全線直通の列車が後ろからやって来たので後追いで撮影しました。言われて気づいたのですが、橋脚は津波に耐えたものも土地かさ上げに合わせて継ぎ足されていました。

この日は午前中に晴れにはなったものの、強い風に雲が流されて頻繁に影がかかります。さんてつ応援パンを食べながら待っていた本命の下り列車はそんなわけで曇り写真になってしまいました。

こちらは城山公園二の丸跡から俯瞰した大槌駅周辺です。震災から8年、だんだんと家が建ちならび始めていました。次に来る時には同じ場所に列車は見えなくなっているのではないでしょうか。