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鉄道ネタ各種

川崎区千鳥町の工場と貨車

210410 蒸留塔と貨車

前回は多摩川右岸の川崎側から撮影した東京モノレールをご覧いただきましたが、今回はその近くを走る神奈川臨海鉄道・千鳥線です。日中運休でも日暮れ後には川崎貨物駅に戻る列車がありそうということで千鳥町のヤードに来てみると、予想通りコンテナが止まっていました。
写真は日本触媒千鳥工場の蒸留塔を背にアントがコンテナ車を入れ替えしているところです。

210410 酸化エチレン充填中

こちらは先ほどの入れ替え前、工場脇の線路に停めたコンテナに酸化エチレンを充填しているところです。貨車に乗せたまま充填するのが面白いです。

210410 酸化エチレン充填中の貨車

柵越しに全体を撮るとこんな感じです。

210410 川崎貨物駅に戻る酸化エチレン列車

列車の出発は日暮れ後の18時16分、ヤードは東の出発側が二重の柵で囲まれていて出発シーンを撮るのは難しそうということで、ヤードを出て国道132号を横断するところを狙います。日曜でも意外に交通量が多いので正面がちでの撮影になりました。

210410 夜の千鳥町ヤード

列車出発後、西側踏切から見た千鳥町のヤードと日本触媒の夜景です。

210410 日本触媒の夜景

おまけで工場夜景も。こちらは先ほど酸化エチレンを充填していた場所になります。Sonnar 55/1.8の開放近くでの手持ち撮影ですが、よく写ってくれてます。

2104

後ろを振り返るとサンケミカル川崎工場、ブルーモーメントにフレアスタックのオレンジが映えていました。