9月1日のエントリーでご覧いただいた交換列車を見送った後、山ぎわにわずかに赤みの残る宵の空をバックに腕木信号機のシルエットを狙ってみました。都会と違い澄んだ空が鮮やかに染まり、遠くに駅舎の明かりが見えています。
実は、交換風景を撮ったら7時1分に沢辺駅前を出る最終バスで仙台に直接戻るつもりだったのですが、空の色を見ているうちにどんどん時間は過ぎて行き、結局8時前の石越行きの列車で戻ることになってしまいました。しかもその列車が終列車で、1時間に1本列車がある路線にしてはあまりに終わりが早く、かなり驚きました。乗り損なってしまってもタクシーでくりこま高原駅に行けばなんとかはなるのですが…。
