さて、世紀街を出て魯迅路を進む大連市電203路は、大連倶楽部（旧満鉄社員クラブ）の脇を過ぎて三八広場へと入ってゆきます。三八広場の電停は民主広場とは違い、ロータリーの手前の道路上になります。ここは安全地帯もないので少々乗り降りには注意が必要です。ロータリー側から300mmで狙うと背景のビル群がぐっと立ち上がって大都会らしさが強調されますね。
ちなみに電停のすぐ横にはカルフールにイギリス資本のDIYストア"B&Q"、そしておなじみマクドが入るビルがあり、かなりの賑わいでした。ここに路面電車で買い物に来る人も多いようです。
