今日は久しぶりに神田須田町に行く機会があり、交通博物館跡がどうなっているか覗いてきました。昨年10月16日のエントリーで解体工事に着手しているところをご覧いただきましたが、ご覧の通りかなりの勢いで解体が進んでいました。看板記載の予定では6月中に解体終了とのことです。隠れていた旧万世橋駅の高架下部分も見えてきています。今年3月29日のエントリーでご覧いただいた高架下部分のイメージ図と重ね合わせると、何となく完成後の姿が想像できます。
建築看板も当初のものから記載内容が変わっていました。当初は「事務所・育成用途」となっていた建物用途には、事務所、店舗の他に「ビジネススクール・カルチャースクール」と出ています。JR東日本のニュースリリース(PDF)には「次世代育成につながる教育関連施設を検討」とありますので、どこかの資格学校かカルチャースクール、あるいは大学のサテライトキャンパスを誘致するのでしょう。さすがに運転士資格の学校を自前でやることはないとは思いますが…