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07中国蒸機・ボタ山バック

070106四井ボタ山バック

昨日に引き続き、鶏西礦業集団梨樹煤礦の蒸機をご覧いただきます。机務段を出発した上游は、空の貨車を牽いてしばらく炭鉱に向かう道路と並行して走ると、やがて道と分かれて右へ大きくカーブし、スイッチバック駅に向かって行きます。私たちは丘の上の駅近くからまずは下を走る蒸機をサイド気味に狙い、折り返し後に備えます。背景に見えるボタ山が炭鉱の町らしさを強調してくれました。
昨日からの鶏西のエントリーの記事を書くに当たって、確認のために百度で駅や炭鉱の名前など探していたのですが、中国人も失われゆく蒸機を撮らないとと考えているようで、検索で当たった写真サイト"色影無忌"の掲示板の「蒸汽」関係のスレッドには鶏西の蒸機写真もいろいろ出ていました。ただ純粋な情報としてはヨーロッパや日本の鉄ちゃんの方が細かいようで、鶏西の話ではないのですが、別の掲示板(URL失念)では中国鉄では有名な"STEAM IN CHINA"の説明を引用していたりしてしました。(その後に「日本人のことを書くと荒れるからやめろ」的なコメント(多分)がついていたのは、いずこも同じような人がいるのだなぁと思ってげんなりしましたが…)