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玉電300形登場

051112玉電色松原

すでにご存じの方も多いかと思いますが、今月8日から東急世田谷線を走る300形電車の第1編成(先月まで「サザエさん電車」だったやつです)が旧・玉電カラーのグリーンとクリームのツートンに変更されました。運用も公表されています。これは1969年の玉川線廃止とともに引退し、今は宮崎台の電車とバスの博物館に保存されている200形の誕生50周年を記念したもので、塗り分けもそれに準じたものになっています。
この前の土曜日、天気があまり良くなさそうと油断していたら昼前にいきなり回復してしまい、私も慌てて撮ってきました。最初話を聞いた時は4年前に引退した旧型電車のような塗り分け(通称「金太郎塗り」)ならともかくと思っていましたが、実物を見ると意外と似合ってました。それにしても太陽が低いこの時期、昼を過ぎると線路がどんどん家の影に入り、撮るところがなくなってしまいますね。写真は赤松公園のすぐ近くでのものです。