連休谷間の平日、略して「谷平(®栗原治久)」を楽しく労働した後、再び北へ向かいました。はやて→スーパー白鳥と乗り継ぎ、11時前に野辺地駅に到着です。駅の跨線橋から、かつて南部縦貫鉄道のホームのあった場所を眺めましたが、レールもホームも事務所も既に跡形もありません。(現役時代のホームの光景が友人のブログに出ています)
三本木営業所行きのバスで七戸に向かいます。南部縦貫鉄道は基本的にバスの進む国道4号線に平行して走っていましたので、車窓からチラチラと廃線跡を眺めることが出来ます。写真のように鉄橋も含めて大体は残っているような感じでしたが、野辺地駅近くの国道279号バイパスと、道の駅しちのへ近くの新幹線工事の2カ所でザックリと切断されていました。もし新幹線が延びるまで頑張っていれば・・・という気もしないではないですが、このような時代に幸せな結末はなかったろうなと思います。