今年もあと数日だというのに、まだ大連ネタでどうもすいません。
前回まで203路、201路と来て、大連市電で残るは国産部分低床車"大連人"が走る202路です。路面区間よりも専用軌道の方が長く、途中には高架区間まであって他の2路線とはちょっと雰囲気の違う路線です。今回は1往復乗り鉄してきただけなので残念ながら写真はあまりありません。
ということで、始発になる興工街を出てすぐ、西安路を進む大連人の写真をご覧下さい。興工街周辺は青泥窪橋や天津街といった大連駅前周辺に次ぐ繁華街で、西安路沿いにいくつものショッピングセンターが建ち並んでいます。中国的運転の車も数多く行き交うわけで、そうなると路面電車が渋滞に巻き込まれて立ち往生するのはお約束のようなものでしょう。
