宇都宮に出来た新しいLRTのライトライン、今回は昼の写真です。
まずは鬼怒通りを走る姿から。鬼怒通りは宇都宮駅前からほぼ真東に伸びていて、その両側はビルが建ち並んでいます。ということはビル影がすぐかかるということで、都会らしい景色を撮るのは結構難しいところです。これは東宿郷の交差点でなんとか光が差し込んだところを撮りました。
こちらは峰〜駅東公園前、国道4号をオーバークロスで越えて来たところを望遠で狙いました。たまたま併走する車もなくスッキリと撮れたのがこちらです。
宇都宮駅近くに上から撮れるような歩道橋はありませんが、宇都宮大学陽東キャンパス電停そばのショッピングモール「ベルモール」と「TOHOシネマズ宇都宮」をつなぐ連絡通路からは、交差点を過ぎるライトラインを横から見ることが出来ます。残念ながら車両は電柱と電柱の間に収まりそうで収まりませんが。
車両基地のある平石を過ぎた鬼怒川近くはいわゆる路面電車のイメージとはだいぶ違う景色になります。黄金色に実った稲穂の向こう、まだ白いコンクリート橋をライトラインが軽快に走ってゆきます。
ちなみに…この「ライトライン」、会社名は「宇都宮ライトレール」、新規開業の時の表示は「宇都宮・芳賀LRT」、車両の愛称は「ライトライン」とバラバラだったのですが、愛称としては「ライトライン」で統一されることになったそうなので、このブログでは「ライトライン」と書くことにします。
