香港の次は香港から日帰りで行ってきたマカオのLRTの紹介です。香港・上環から2系統出ているフェリーのうち、青い船体の金光飛航（コタイウォータージェット）が到着する氹仔（Taipa）フェリーターミナルからマカオLRTは始まります。
現在のLRTが走っているのは氹仔線、氹仔を出て埋め立て地区である路氹（Cotai）地区を走る路線で、旧市街側は昨年12月に延伸した媽閣（Barra）駅だけになっています。
利用者が少ないせいなのかフェリーターミナル内にLRTの案内はなく、バスターミナルに出たところLRT君（?）の案内が出ていました。
先ほどの画面左側の横断歩道を渡って薄暗い通路をまっすぐ進みます。
通路を抜けると駅に繋がる通路がありました。LRT君がいるので間違いないです。
高架下にある駅入口です。
自動販売機はあるのですが、持っていた香港ドルもクレジットカードも使えません。幸い窓口ではVISAカードが使えたのでトークンを購入します。
トークンを自動改札にタッチして入ります。
ようやくホームに来ました。三菱重工製のAGT2両編成が待っています。
（3/30追記:路線名を勘違いしていたのを修正しました）
