たしなみとしての鉄道

酒井順子氏が「小説宝石」の取材で先日撮りに行った「SLあぶくま号」に乗ったと知り（あっちは土曜だったようですが）、初めてその連載「女子と鉄道」を読んでみました。先日発売の6月号ではJR東日本の「Suica」を取り上げていましたが、あのペンギンがとっつきにくいICカードに親しみを持たせたのが普及の勝因だとの指摘に感心しました。知り合いのパスネット関係者に負けないように言っとかないと。それにしてもこの連載の「たしなみとしての鉄道」というキャッチフレーズ、なんかいいです。