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鉄道ネタ各種

港町の坂の上、小さな終着駅

061217銚子電鉄外川駅待合室

季節外れの港町に海を見つめに行ってきました。港の坂道を行ったりきたりしているその時、一羽のカモメが飛んだ…ってこれじゃ"かもめが翔んだ日"のパクリですね。どうもすいません。
ということで、昨日は仲間と銚子電気鉄道に乗りに行ってきました。数年前に銚子まで出かけたことはあったのですが、その時は結局銚電には乗らずじまいでしたので、実は初めての乗車だったりします。すでにあちこちで報道されていますが、銚子電鉄は経営が大変厳しいところに前社長の横領事件が起こって資金調達もままならない状況にあり、乗りに行くことで多少の助けになればという気持ちもあって出かけたのですが、終点外川(とかわ)駅から坂道を降りた漁港近くの食堂の刺身と魚フライの定食が大変美味で、それだけでも行った甲斐がありました。ちなみに写真は外川駅待合室の光景です。隣の犬吠駅のように観光目的に改築されず、つつしまやかな小駅の風情がまだ残っていました。