西より露天礦を覗く

ジャライノールの露天礦の線路は、炭礦の形に合わせて南北に敷かれ、何重になっているのか分かりませんが、底からスイッチバックで登ってくる形になっています。機関車は底に向けて正向きになっているので、力行シーンは必ず後追いと言うことになります。露天礦西側から底に向かって降りると事務所があり、その近くから機関車を正面がちに撮影します。カメラを構えるとファインダーのどこかに列車は必ず入る状態で、今度はこの列車とあの列車の組み合わせなどとやっていると、いつまでたっても撮影が終わらない状態でした。