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琴電レトロ電車を見てきた

180504 仏生山車庫に並ぶレトロ電車

さて、ブログは千葉から5月連休の香川に戻ります。
5月4日の仏生山車庫の公開、目玉は大正から昭和初期に製造されたレトロ電車4両の展示です。車庫前に並ぶレトロ電車にレンズを向けると空にぽっかり雲が浮かびました。

ところで仏生山、琴電の車庫と宮武製麺所くらいしか知らなかったのですが、今では「まちぐるみ旅館」という取り組みが始まっているのですね。次は高松ではなく仏生山に泊まるのも面白そうです。

180504 香東川橋梁を渡るレトロ電車4連

車庫公開の後は走行写真の撮影です。月に一度の運行では2両のところ、この日は4両勢ぞろいでの特別運行です。
まずは昼過ぎの琴平行きを撮りに定番の香東川橋梁へ。増えてきた雲にやきもきしながら待っていましたが、レトロ電車に合わせるように晴れてくれました。

180504 羽間へ築堤を登るレトロ電車

光の当たり方を考えると午後の高松築港行きは少々撮影場所に悩みます。土器川橋梁で撮ろうかどうしようかと迷いながら羽間駅から歩いていると、きれいな築堤に行き当たりました。車で追いかける人もなく、平和な撮影でした。

180503 道の駅の琴電335

前日は道の駅「源平の里むれ」に保存されている3000形335号を見てきました。前の写真で先頭に立つ、茶一色の300号の同型車です。塗装が剥がれていたのが少々残念ですが、かつて走った志度線のすぐ近くに残されているのはいいですね。