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奥多摩工業曳鉄線再訪

このブログの2018年11月26日の投稿でご覧いただいた奥多摩工業曳鉄線を4年ぶりに再訪してきました。今回見に行ったのは日原川沿いに走る都道204号(日原街道)を横断する鉄橋です。
奥多摩駅から東日原行きのバスに乗って15分ほど、白妙橋バス停で降りると前にちらりとトロッコが見えて期待が高まります。

上流側から見るとこんな感じです。なかなかいい感じです。ですが…
訪れたのは平日とはいえお盆休みの最中、今回も曳鉄線のトロッコが動く姿を見ることはできませんでした。

曳鉄線の鉄橋を下から眺めます。

こちらは白妙橋の上からの撮影です。人通りはほとんどない橋ですが、吊り橋なのでちょっと怖いです。よく見るとキャンパーが写っていますね。

これでは記事がちょっと寂しいので、バスで行った日原集落の様子を何枚か。左側に並ぶ家々の下は深い渓谷です。

こちらは東日原バス停の近くです。下を覗くと移動スーパーの車が止まっていました。

集落の上、眺めのいい道沿いに鉄筋コンクリート造の廃屋がありました。奥多摩工業名で立入禁止の表示があったので、元は近くの氷川鉱業所の従業員用社宅だったのかなと思います。