横浜の駅弁といえば崎陽軒のシウマイ弁当ですが、その中の具の「マグロの漬け焼」が8月17日から8月23日まで1週間、「鮭の塩焼き」に変わりました。サプライチェーンの混乱の影響で必要な数のマグロの確保が難しくなったのが理由で、崎陽軒がお詫びを出しての変更です。
具の魚が変更になるのは59年ぶり、しかも販売期間が1週間ということで、他地域の人から見ると理解しがたいほどの愛着をシウマイ弁当に持つ横浜市民を中心に逆に人気が殺到、売り切れが続出してニュースに出るほどになってしまいました。
最終日の今日に私も入手、なんとか私も食べることができました。ご覧の通り掛け紙には具の変更とお詫びの言葉が出ています。
ぱっと見はいつものシウマイ弁当ですが、バランの下にあるのは…
この通り鮭の塩焼きです。マグロの漬け焼に比べるとさっぱりとした味で、この方が好みの人も多いのではないでしょうか。ご飯に合うのはどちらかと聞かれればマグロの漬け焼と答えますが、これはこれでありだなと思いました。
