2022年10月14日は、新橋・横浜を結ぶ鉄道が1872（明治5）年10月14日に開業してから150年、JRを中心にいろいろな企画が行われています。 その一つが各地での復刻駅弁で、横浜では崎陽軒の復刻シウマイ弁当が販売されました。
懸け紙は1954（昭和29）年の登場時のシウマイ弁当に準じたデザインです。右上の白い丸は当時は検印を押すスペースでした。
中身はこちらになります。初代と2代目の中身を参考に再現したものとのことです。魚はブリの照り焼き、今とはシウマイの数が違う代わりにエビフライが付き、そして杏がなくセロリの浅漬け、そして隅にあるのは福神漬です。当時は酒悦の福神漬だったそうですが今回も酒悦かどうかまでは私には分かりませんでした。
参考に現在のシウマイ弁当の中身も載せておきます。写真を撮るために二日続けて夕飯がシウマイ弁当になりました。
復刻シウマイ弁当と一緒にいただくのはNEW DAYSで買ったヱビスビール鉄道開業150周年記念缶です。1号機関車をあしらったデザイン、文明開化の味がします（おおげさ）。
ちなみに10月30日まで恵比寿駅東口はご覧のように恵比寿様のロゴ入りで「ヱビスビール口」を名乗るようになっています。駅ナカにできた「TAPS BY YEBISU」も今度は寄ってみたいですね。
