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相鉄21000系直通線へ(東急あて甲種回送)

東急線直通用に新造された相鉄21000系電車の第1編成、21101×8が2022年下期の直通開業に先駆けて東急貸し出しとなり、その甲種回送が厚木→相模貨物→川崎貨物→立川→八王子→長津田と行われるというので撮影に行ってきました。

まずは23日朝、羽沢横浜国大駅の脇を過ぎる場面から。21000系羽沢初入線がこの後ろの地下を走る直通線ではなく地上線になるとは思っていませんでした。

続いて新川崎の再開発ビルをバックに相鉄・JR直通線を走る姿を小倉陸橋から後追いで。最後尾に付いている反射板がなければ直通電車と言ってもいいような雰囲気です。

ちなみに本物の直通電車だとこんな感じになります。

そして最後は横浜線です。今回の甲種回送、相模線内でもそうだったのですが、線内の編成長制限の関係で横浜線内では8両の電車を4両ずつ2日に分けての輸送になりました。この日は雲も多めで日が陰ることが多く、矢部駅近くのこの場所も直前まで曇っていて心配だったのですが、なんとか晴れてくれました。

長津田に到着し、JR・東急授受線に停まっている21000系の向こうを引退が近い東京メトロ8000系が過ぎてゆきます。近いうちに東急線内での試運転が始まるのでしょうが、時代が変わったなという印象です。

おまけで矢部駅前の落花生店の写真でも。落花生も豆なので煮豆にしていいに決まっているのですが、見たのは初めてでした。買ってみましたがピーナッツらしい香りもありつつちゃんとした甘い煮豆でお薦めです。