8月1日のエントリーで東神奈川駅近くの三ツ沢跨線人道橋が改修され、金網が張られてレンズ径の小さなレンズでないと撮影できなくなったことを書きました。
その中でニコンから発表となっていた「NIKKOR Z 40mm f/2」の発売を期待していると書いていたのですが、今回ようやく試すことができました。
サイズ感はこんな感じ、軽量で持ち歩くにも楽なコンパクトなレンズです。
結果はご覧の通り、位置をしっかり合わせれば横位置でもこの跨線橋の金網をクリアすることが出来ました。
このレンズを買ったのは実は1ヶ月以上前だったのですが、この跨線橋で撮れるか今回確認したのは鉄道カメラマン久保田氏のTwitterでの投稿がきっかけでした。
久保田氏はキヤノンのミラーレスユーザーなので製造中止になった「EF40mm F2.8」にマウントアダプターを付けて使っているのですが、こちらは現役のレンズ、しかも新品でも3万円しないというお値打ちレンズですので、ニコンZユーザーは買わない手はないでしょう。
ちなみにZ40/2に純正フードはありません。私はユーエヌのEF40/2.8用ドームフードを入手して使っていますが、こちらはすでに販売中止になっていますので、今買うならキヤノン純正のEF40/2.8用かF-Fotoの互換品が候補になります。
パンケーキレンズ用にこだわらなければF-Fotoから最近出たこちらがいいかもしれません。
追記:ユーエヌから2022年9月に対応商品が発売になりました。