長崎電気軌道、今回は新中川町の歩道橋から撮った写真になります。画面の少し先が終点蛍茶屋で、ここも山の入口に路面電車が入り込んでいるというのが分かるかと思います。
路面電車の撮影にはたいへん助かる歩道橋ですが、最近は老朽化とバリアフリー化の影響でかなり少なくなってきました。長崎は歩道橋で移動する電停がいくつかあったようなのですが、今ではよく写真を見かける長崎駅前以外だと宝町とここ新中川町だけになっています。
最初の写真と同じアングルでもう1枚。
歩道橋から新大工町方面を見るとこんな感じです。背景正面に見える駐車場ビルの道路反対側に再開発タワマンがあり、地上26階建てとかなり目立ってしまうので、今回は画面に入れずに撮影しました。連接車だと撮れない少々窮屈なアングルです。
ちなみに駐車場ビルと再開発タワマン下層部の商業施設「新大工町ファンスクエア」の間には新しい連絡橋がかかっていて、そこからも撮れそうな感じではありました。
