ピンチ商会はてな本店

鉄道ネタ各種

和室とベイブリッジとフレンチと

210503 ポートヒル8畳室内

遠出ができない今日この頃、逆に今まで見過ごしてきた地元に目を向けることが増えています。そんなわけで、港の見える丘公園に隣接するホテル「KKRポートヒル横浜」に先日泊まってきました。正式名称は「国家公務員共済組合連合会横浜集会所」というこのホテル、畳敷きの和室からベイブリッジが見えるという、横浜の観光地にありながら旅館気分が味わえる場所です(さすがに大浴場はないですが)。

www.porthill-yokohama.jp

220503 ベイブリッジサブレ

旅館といえばもちろんお茶うけに地元銘菓が用意されていなくてはなりません。もちろんこのホテルも期待を裏切りません。

210503 山手本通り沿い

210503 山手公園のネコ

210503 元町百段公園

洋館の公開時間が過ぎて観光客のいなくなった山手の街をパンケーキレンズを付けたカメラを片手に散策します。

210503 ポートヒル夕食メイン

丘を降りて元町に行ってもいいのですが、せっかくなので夕食はホテルで。カジュアルフレンチコースに満足です。

210503 ポートヒルから見た日暮れのベイブリッジ

部屋から見たベイブリッジはこんな感じ。 日暮れ後のブルーモーメント、

210504 ポートヒルから見た夜明け

そして夜明けです。横浜に住んでいてもそうそう海から昇る太陽を見る機会はないので、部屋から見えるこの光景を堪能し二度寝に入りました。

210504 港の見える丘公園のバラ

朝の散歩はもちろん港の見える丘公園です。ちょうどバラの季節で昼間は見学客がかなりいたのですが、さすがに7時前だとそれほどでもありません。ちなみにここは朝のラジオ体操会場になっていて、バラの中でも体操をしている人を見たときはかなり驚きました。近所の人以外どれだけ知っているでしょうかね…。

そんなわけで今回の宿泊はなかなか貴重な体験でした。